地域密着型のPR方法「看板」

こんにちは。
広告看板・案内看板の設置も行っているアド工房の上岡です。

今回は道路を走っているとよく見かける「看板」についてのお話です。

と、一言に看板と言っても色々な種類の看板がありますよね。

例えば
①誘導看板、案内看板、広告看板

②店前看板

③店舗看板
と大きく分けて3つあります。

(①番につきましては、呼び名が人によって違うということです。)

この上記の①番についてなのですが、


集客効果について質問を頂くことがあります。

実はこの質問にお答えするのは難しいですし、
正確ではない回答になってしまうんですよね。

なぜかというと、同じ環境の企業、或いは店舗さんが世の中にいないからです。

例えば…
・看板の設置場所と誘導先の場所が違う
・客層が違う
・商品やサービスが違う
・業界も違う(広告掲載ルールも違う)
・集合看板か単体看板かによっても違う

このように環境と条件が違うため、一概には言えないというのが回答になってしまします。

「案内看板は単純に車通りが多い大きい国道に設置すれば集客できるのではないか?」
そんな声もいただきます。

その場合、
確かに多くの方から見てもらいやすいのですが、メリットだけでなく違った視点も持っておくべきだと考えています。

大きい道路、そして国道という環境を走っている人がどういった人なのか

ということです。
「ん?飲食店とかなら通行人は誰でもいいんじゃないの?」

その場合はそうですね。
飲食店などの通りすがりの商売だと看板は有効な集客ツールです。

只、地域密着型の商売の場合

例えば、
・歯医者
・内科
・美容院 といった商圏が狭い業種では、
別の道路に設置するという選択肢もあっていいのでは?と考えます。

大きな道路を通る方は外部の人間の可能性も高まりますし、
速度が速い分大きな看板にしないといけません。
勿論金額的にも負担が大きくなります。

その他にもありますが、
良いことばかりではないということを頭の片隅に入れておいていただければと思います。

何でこのようなことをお伝えするのかというと、
私の商売的には大きな看板を立てて頂ければ…という気持ちも少しありますが、(少しですよ?笑)
商売繁盛のサポートということで、実現するためのベストな決断は…ということでお伝えしました。

(ここからは看板の仕事についてのお話)

実際に私が看板の仕事をさせて頂くのは
・病院
・診療機関
・飲食店
・地方の企業さん などから看板の設置依頼をいただきます。

その看板設置というのは「案内看板」や「誘導看板」と呼ばれているものですが、
設置といいましても2つのパターンがあります。

その①
基礎工事済みの場所に看板設置をする。(基礎=看板を支える支柱)
この場合、看板を設置する際に基礎工事をする必要がなくなるので、
設置費用が安く済みますが、設置場所は選べません。

①を設置する場合【おおまかな流れ】
既に基礎があるため、すぐにご希望に沿って看板のデザインをします。
デザイン案が了承された後、随時設置という流れになります。

その②
希望の場所に看板設置をする。
自分が希望する場所に設置するため、基礎工事はされておらず工事代金が別途かかります。

②を設置する場合【おおまかな流れ】
例えば「2号線沿いに看板を出したい」という要請を頂いて、
看板効果が見込める場所を探した上で地主さんとの交渉に入らせていただきます。
地主さんの許可を得られたうえで設置する看板のデザインを決めていき、
実際に設置させていただきます。

「今よりもっと!」と集客を目指す方へオススメです。

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