単なる売込みは注意
こんにちは、上岡です。
突然ですが、あなたの所に営業マンは来ますか?
私の以前の職場ではよく営業マンが来ていました。
「こんにちは~。暑いですね~、今日はちょっと近くに来たんで寄らせていただきました。」
という感じで来られて受付や担当者が営業マンの相手をしていました。
営業マンが帰った後、上司達がボソッとこう言います。
「一体あの人は何しに来たんだ」
「こっちは暇じゃないんだ」
「早く帰ってくれたらいいのに」
分かっているでしょうけど、これを言われたらショックだろうなと思いますね。
その上司たちは、営業マンからは売り込まれるか、話し相手にされるかといったイメージがあるのでしょう。
実は広告においても同じことが言えます。
あなたが今行っている広告は売込みの内容ばかりが記載されていませんか?
今の時代、売り込まれることに拒絶反応がでています。
「僕は今売られているのか…」と思った時からどうやって逃げるか考えている方も多いことでしょう。
やみくもに売りつけるのではなく、「僕にはこれが必要なのか…」と思ってもらえるような伝え方が重要になっています。
勿論、自分で“その商品が必要”だと既に感じている人は売り込まれても買います。
あなたがターゲットにしている人は、どの様なことに興味があって、どのようにアプローチをすれば振り向いてくれるのか。
そういったプロセスを踏まえて、広告の内容づくりを行うことをお勧めします。営業も広告も販促もテストの繰り返しですので、あなたが望む結果が出るまで改善してみましょう。
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