陥りやすい錯覚について
こんにちは、販促・広告などPR物を通じて顧客獲得や販路拡大につなげるサポートをしております上岡です。
先日は新しく相談の案件を頂きました。
こういった相談については取り組みを始めて日が浅いのですが、「販促物を作成したのでチェックしてください」といった連絡も頂くようになりました。
大変ありがたいことです。
1人でも多くの方に、PR効果が上がる為のサポートを行っていきますので引き続きよろしくお願いいたします。
今回は、お客様との会話をする中で感じる「錯覚」についてお伝えしていきます。
この錯覚は何を指しているのかと言いますと、
デザインがよければ「売れる・集客できると思っている」ということです。
勿論デザインがもたらす魅力というのもあります。
デザインによって「売れた」ということもあることでしょう。
しかし、デザインが良くても中身がスカスカではゴミ箱行きです。
時間と労力、そしてお金をかけて作ったチラシも無駄ということになります。
人間に例えても同じではないでしょうか。
分かりやすい例で言いますと、
・カッコイイ、カワイイけれど
・性格が悪い
・すべてにおいて自分勝手 など
この様な人物と付き合いたい、結婚したいと思いますか?
結婚=売れる と置き換えてみると分かりやすいと思います。
大切なのは「誰に、何を、そしてなぜ購入する必要があるのか」
といったコトを言葉に落とし込むことが大切です。
それを最終的に声にして伝えるのか、文字にして伝えるのかがPR方法の選択になります。
あなたは「カッコイイ・カワイイ」よりも優先するべき内容はありますか?
時には、「なぜあなたから購入しなければいけないのか」など自問自答してみることをお勧めします。
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